私の感動ストーリー

 人と人が出会うことは運命で、一期一会だと思います。私の仕事は患者様の身体を良い方向に改善をする手助けをすることと、患者様に親身になり、「あなたに出会えてよかった」「あなたがいてくれて良かった」という存在になることが大事な仕事の価値観だと思っています。

 私が最初に入社したのが、駿河区大谷にある「あやめ接骨院」でした。毎日患者様とふれあい、話をさせて頂きながら、「心から元気になって頂きたい」という願いを込めてお仕事をしておりました。

ある日私は、系列店舗の駿河区みずほにある「学園みずほ接骨院」で受付が一次不在になり、自宅から近かったこともあり、「あやめ接骨院」から「学園みずほ接骨院」に異動する事となりました。あやめ接骨院の最終日はたくさんの患者様が来院され、激励のお言葉を下さいました。また営業時間外に会いに来て下さる患者様や、中には涙を流してくださる患者様もいらっしゃいました。その時私は、心から嬉しく思い、出会えたことに感謝しました。

その日はこれまで以上に心から患者様への感謝と今後の健康を祈り、出会ってくれた患者様や先生方、引き継いでくれた後輩に感謝の気持ちを最大限にお伝えし、あやめ接骨院での勤めを終えました。学園みずほ接骨院へ異動した後もあやめ接骨院に通われている患者様が「元気？」「会いに来ちゃった！」と顔を出してくれる方がいらっしゃいました。わざわざ足を伸ばして来て頂き、本当に感謝でいっぱいです。今でも時々、私の声を聞くためにお電話を頂く方もいらっしゃいます。

この会社に入社し、先生や沢山の患者様に関わり、私という存在を認めてくださる方がいることに本当に感謝しています。
その後、学園みずほ接骨院にて一身上の都合により、仕事を離れる期間がありました。そして再び、学園みずほ接骨院に戻ってきた時、半年ぶりにお会いした患者様が声をかけて下さりとても嬉しかったです。心を通わせ合う事ができる仕事を続けてきて良かったなと感じました。

 これからも受付のお仕事を通して、会社の一員として、一人の女性として、たくさんの方から必要とされる逸材となり、私という存在と出会えて良かったと思われるような人間であり続けたいです。