先生の感動ストーリー

 入社前柔道整復師とは「痛みのある患者様の症状を改善すること、患者様の悩みの解決の手助けをすること」そこに仕事の価値観があると思っていました。その為、院長先生をはじめ、先輩の先生方に基本の手技療法、骨格矯正、症状に対しての対応方法、管理指導、問診を教えて頂き沢山練習をしました。

 現場で患者様に施術を行い「楽になったよ。」「痛みが取れたよ。」という声を多く聞けるようなっていき、日々充実を感じていました。しかし患者様に「今日ここに来て良かったよ。」と言われたその時僕の心は大きく動かされました。その言葉を言ってくださった方の笑顔は一生忘れることはないと思います。僕達柔道整復師は治療をすると共に、患者様の心に寄り添い、患者様の求めてるニーズに応え、気楽に相談できる環境をつくること、気軽に来れる接骨院をつくることに仕事の価値観があると思うと共に充実度もあると思いました。接骨院という場所は痛みがある人が来る場所という考えを持ってる方が多いと思います。実際に僕も現場で治療を行うまではそのような考えを持っていました。治療を現場で行うようになり、症状がなくても体のメンテナンスの為に来れる場所、来ると疲れが取れる、そういう場所にしていきたいと思うようになりました。そのような場所を提供できるように日々患者様の心と体の健康をサポートし、地域が笑顔で溢れるように誰かの為になれる先生を目指し今後も努力していきたいと思います。