私の感動のヒストリー

私の感動ストーリー

感動のhistory

 2023年10月にみつき接骨院(清水区)の受付さんが、1ヶ月の休みを取ることになり、お手伝い要員として辞令を受け、みつき接骨院(清水区)に1週間行く機会がありました。その時の出来事です。

 私は患者様のお名前とお顔を全員覚える事を意識して仕事をしています。
みつき接骨院では初めてお会いする患者様なので、お名前とお顔が一致しない環境にあるのと、系列店ですが、院の雰囲気と動きも変わってくるので、とても不安で緊張していました。
杉村院長に、『来てくれてありがとうございます。楽しんで頑張りましょう。』と言っていただき初日がスタートしました。
院の雰囲気を感じながら、電気付けの時に、『はじめまして、ヘルプで大谷のあやめ接骨院から来ました、各務美穂です。短い間ですがよろしくお願いします。』と元気に自己紹介をさせていただきました。どんな反応が返ってくるか不安でいっぱいだった私に、患者様お一人お一人が私の目を見て、『来てくれてありがとう』『明るくて元気もらえるよ』など沢山の言葉をかけて下さいました。沢山の患者様から『来てくれてありがとう』と言ってもらえるとは思っていなかったので感動と喜びを感じました。

『みつきの患者様に笑顔と元気をお届けする、少しでも助けになれるように頑張る』を目標にしていましたが、目標を掲げたものの、患者様の言葉で救われ、私の方が支えていただき頑張る事が出来ました。
2日目になると、来院される患者様が名前を覚えて下さって、話しかけて下さる回数が増えました。
その中でも一番印象に残っているのが『この場所があるから元気でいられるよ。』という言葉です。私の所属しているあやめ接骨院(駿河区)でも、よくこのお言葉を頂く事があります。この言葉が私達に頑張る力と幸せを与えてくださってると実感し、人と人が感謝と思いやりと優しさで満たされた暖かい場所で働けていることに改めて気付く事が出来ました。
みつき接骨院でのお手伝い要員の最終日では、『助けてくれてありがとう』『また戻ってきていいよ』『また何かあったらヘルプにきてね』など、1週間とう短い期間だったにも関わらず、感謝の言葉を頂きました。無事にお手伝い要員の任務を果たし、所属するあやめ接骨院に戻ってきました。患者様からは、『おかえりなさい』『声が聞こえなくて寂しかったよ』『居てくれなきゃダメだよ』と、とても嬉しく暖かい言葉を沢山かけて頂きました。

 今回の経験を通して、常に感謝の気持ちを持ってあやめ接骨院の受付として責任を持ちながら楽しく仕事をし患者様が笑顔でお帰りになる支援をしておりますが、所属店舗を離れてみて、支援する居場所を患者様にいただいているという事を知ることができ、患者様のお心に感謝の気持ちでいっぱいになりました。日々過ごす中でこんなにも沢山の言葉を交わすことが減っていると思います。
家族や友人ですら会話をする事も少なくなりつつあると感じています。人を元気にする言葉、幸せにする言葉は、常に意識し発信する事で沢山の気持ちのこもった言葉をいただける、そして伝えられる接骨院の受付の仕事に従事できている事が本当に幸せだなと感じています。

人は心のこもった言葉で幸せな気持ちや温もりを感じたり、頑張る力を貰えると改めて思うことができました。そう思うきっかけを下さった、患者様に改めて感謝の気持ちを伝えたいです。
『優しい気持ちとお心をくださり本当にありがとうございました。』 そして、私自身も心のこもった言葉で、沢山の人を幸せにしたり頑張る力を与えられる人間に成長したいと思いました。

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