先生の感動ストーリー

 私は仕事をする上で、相手にとってどれだけ力になれるか、誰かのためにできることを考え、行動することを意識しています。それは、ただ技術を提供するだけでなく、患者様の心に寄り添うことで実現できると信じています。

 そんな私が「あやめ接骨院」に勤務していた時のことです。 清水区の「みつき接骨院」への異動が決まり、その旨を患者様に伝えました。想像を超える反応が戻ってきました。患者様の中には、「澤野先生がいなくなるなんて寂しい」と涙を浮かべながら悲しんで下さる方もいらっしゃいました。それまでの日々がフラッシュバックし、患者様と信頼を築けた事を実感し、私自身深く感動しました。「この人に治療を任せたい」という存在になれたことは、接骨院で働く私にとって何よりの誇りです。 そして、その信頼に応えるために、もっと成長しなければという決意を胸に技術だけではなく、人間としても成長し続けることで、より多くの患者様に笑顔を届けたいという想いがさらに強くなりました

 これからの目標は、より多くの患者様に「あなたにお願いしたい」と思っていただける存在になることです。そのためには、知識や技術だけでなく、人としても学び続けることが必要だと感じています。患者様に向けて、その生活を少しでも明るいものにできる先生として、これからも努力を続けてまいります。患者様の涙と笑顔に背中を押されて、私は今日も新たな目標に向かって歩み続けます。この仕事中に感じた感動の瞬間が、私の原動力です。